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プロフィール

えび象

Author:えび象
「車海老食べてますか?」
味の王様 車海老の普及活動がライフワーク。

鹿児島マリナーズ株式会社
http://www.k-mariners.com/

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2016/04/09(土) 11:24 | コメント:0 | トラックバック:0 |
2015MVP改め


昨年から恒例行事化を目指している
「表彰制度」

2年目となる今年は、
記念品のデザインなどの校正で
時間をとられることもなく、
3月に発表&授与ができました

今年も監督(常務)からの授与です!

2015MVP

GM賞は、小瀬田養殖場で、夜勤専任で長年頑張っている
日高さん。

皆が出勤する前に
独りで多くの作業をこなしながら
慢性人手不足の小瀬田を支え、
皆が出勤してからも帰らず作業を手伝う姿勢が評価されました。

2015MVP

見事なガッツポーズは
この表彰制度の意義と価値を、受賞者が認めてくれた証。
来年も制度は続くに違いない!

2015MVP

監督賞は
マリナーズで唯一の総合職、手島さん。
役員室付、という理解されにくい役職を与えられ、
あらゆる雑務をこなしながら、
営業マンとしても、過去に類のない実績を残しました。


2015MVP

SV賞は熊野養殖場の稲子さん。
もっとも責任感の強い熊野養殖場は
有給消化率が驚くほど低く、「エビができてナンボ」のスピリッツが浸透しています。
そんななかで、家庭の都合などで仕事を空けなくてはならない同僚の代わりに
もっとも率先して出勤してくれる、無口なのにヤルことヤル人。
口ばっかりの若者が多くなった日本人に見習って欲しい仕事人。

2015MVP


役員就任前は、熊野養殖場の場長として
苦楽を共にしながら育ててきた監督(常務)も、
部下の受賞に、うれしさひとしおで、この笑顔。
(めずらしい


2015MVP

TeamPlay賞を受賞した部門は、
今年は鹿児島市の事務センター。
代表して四元さん。
それぞれ離れた、5か所にある養殖場の事務を、
最終的に取りまとめながら、
人事部も総務部も経理部も受付事務員もない中小企業で、
たった独りで常駐社員として奮闘しています。
全国市場への荷振り業務から、営業事務まで、
全てを扱う事務センターの要です。
(事務センター)=(四元淳子)と言って過言ではありません。


2015MVP

以上の、固定4賞のほか、
今年の特別表彰は、
功労賞が2名。

2015MVP

1人目の功労賞は
小瀬田養殖場の前場長。寺田(繁明)さん。
体調不良により、65歳まであと1年というところで、
惜しまれながらも昨年末に退職。
長きにわたり、小瀬田養殖場を守り続け、
間引きの絶妙なタイミングや、
いつも大きなエビをつくる技や、
ほとんど経費稟議をあげてこないコスト意識の高さなど、定評がありました。
体調が良い時は、これからも養殖場に手伝いと後継指導に来てください。

2015MVP

もう一人の功労賞は
65歳の誕生日で退社された米倉さん。
春田養殖場と小瀬田養殖場の、
2か所の事務を一手に引き受けながら、
事務センターからも手堅い仕事ぶりに厚い信頼がありました。
さらに、出荷業務までをもこなすスーパーウーマン。
退社前も引継ぎを誰より心配していた責任感の強い女性。
これからも、手伝いに来てください。

2014年度表彰
↑(クリックするとジャンプします)
表彰の記念品が時計であることの理由は昨年の記事にも書きましたが、
「時計」を贈ることに、改めて他の意味を感じる功労賞でした。

先日、深夜枠で、1978年作の映画「スーパーマン」を観ました。
子供のころ、ドキドキワクワクしたのを覚えています。
当時はCG技術などないなかで、今観ても本当によくできた作品だと思いましたが、
やはりCG全盛の現代からみると、40年間の技術の進歩を感じます。
ニューヨークを歩く人々のファッションにも40年の歴史を感じます。

当社の歴史も、創業からひもとくと44年。
その間、何人が入社し、退社していったのか。
経済環境の変化や、食文化の変化の中で、
多くの同業者が消えていったりもしました。
太古の昔からグラフ化すると、
変化の度合いは二次曲線的に激しく、時間スパンは短くなります。

大恩ある功労者に感謝するとともに、
新たに入社してくる若い人材への責任を果たす為にも、
温故知新。
変化の波を見据え、波に乗るタイミングを間違えずに、
あと100年、200年と、
時計の記念品を贈り続けることのできるマリナーズでなくてはなりません。

2015MVP

場長会議のあと、
1カ月遅れで事務センターの表彰を終えてからの懇親会。

会議で「我々は、少なくとも年間100トンの車海老を、安定して生産し続ける必要と責務がある」
との言葉を受けて、
皆で指1本(100トン)でポーズ。
110トン、95トン、100トンではなく、
毎年安定して100トン。この意味を会議で皆で考えました。

2016年、
鹿児島マリナーズは、
さらに安定した輝きを放つべく
仕事に対し、車海老に対し、それぞれが自身の人生を投影できる情熱で、
妥協なく、甘えなく、時代の波を乗りこなしていかねばなりません。

まずは、今夏こそ、サーフィンデビューしなくては、と
心に期すえび象でした。

受賞者のみなさん、おめでとうございます。
皆さんのおかげです。ありがとうございました。


  




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2016/04/09(土) 11:24 | コメント:0 | トラックバック:0
2016/04/13(水) 13:38 | コメント:0 | トラックバック:0 |
表邸

今年の2月。

喜界島の同業者、ミネックスの峰山専務と一緒に
長崎の同業者、
東興さんの養殖場を見学にいきました

東興さんは、車海老業界でも定評のある生産者。
大変勉強になりました。

さて、
若い3人が集まったのだから
(注:えび象も気持ちが若い)
酒を飲まずして
天下国家、車海老が語れるか!
と福岡へ移動


表邸


移動中のレンタカーで、お店を検索。
やはり車海老は必須!!
でも、せっかく福岡だから、
もつ鍋たべたい!イカ刺し食べたい!
そして個室でゆっくり話せるところ!

と絞り込むと出てきたのが
こちら「博多表邸」さん。

なんとも期待できる奥まったエントランスです。


表邸


入口には車海老の水槽。

いいぞいいぞ♪

もつ鍋もイカ刺しも入ったコースで、
飲み放題付の、
とんでもなくお得なコストパフォーマンス。
でも、車海老はさすがに単品注文です。


表邸


これまた期待のできる
先付に、刺し盛り、小鉢。

表邸

今夜は
えび象と、
東興 香川取締役水産部場長と、
ミネックス 峰山専務取締役

えび象、最年長という
この業界では珍しいメンバー構成に、
せいいっぱい若者ぶっています!

表邸

車海老談義がとまりません。
全国でも車海老養殖事業者は数がすくない方で、
そのうち平均年齢が30代という飲み会は
初の経験。
興奮します。

表邸

お楽しみのイカ刺し。

やはり福岡きたら、イカ刺し食べないとね♪


表邸

お待ちかねのもつ鍋。

やはり福岡来たら、もつ鍋食べないとね♪Take2.


そして
コレは食べとかないとね♪の
最たるモノ。

表邸


 うっんまぁ~い



車海老を食べながら
車海老について語る!


お次は天麩羅で

表邸




 うっんまぁ~い



業界の大先輩がたと
お酒を同席させてもらいながら
いろいろと教えていただくのは
とても勉強になりますが、
たまには、こういった趣向も良いものです!


表邸

シメに麺をつっこんで
二度おいしいもつ鍋は
本当に福岡きたよっ!という感じ


表邸


イカ刺しの残りも焼いてもらって
レモンかけて二度おいしい。
福岡来たよっ! Take2.


表邸

さらにお珍しい。
イカの残りの一部を
イカスミで揚げてくれました。

なんとなんと三度おいしい。

表邸


デザートを頂いて再会を誓います。

ん~。楽しかった







博多 表邸

夜総合点★★★☆☆ 3.6



関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 薬院大通駅西鉄福岡駅(天神)薬院駅




2016/04/13(水) 13:38 | コメント:0 | トラックバック:0
2016/04/27(水) 11:43 | コメント:2 | トラックバック:0 |
熊本義援


4月14日の熊本地震から
10日以上経過しているのに余震が続きます。

津波や原発などの被害がなく、
発生直後は不幸中の幸いなどと安堵しかけたのも束の間、
報道によれば「被災」は今もなお継続中。


5年前の東北震災の際には、
車海老を車に詰め込んで福島県いわき市の避難所へ向かいましたが、
あの時感じた
「手の届く人にしか支援できないくやしさ」

「今日は役にたてたかもしれないけど、明日はここ(被災地)に居ない自分」
という一過性の自己満足のようなものに
自分自身腹がたったのを思い出しました。

 → 当時の記事「エビ生産者が被災地にできること

今回の有事に際し、なにをするべきなのか。

考えて、出した結論は、

熊本義援

築地市場に出荷した車海老の売上金を
1日分、全額を義援金として寄付すること、でした。

ヒントをくれたのは、
ラジオで聞いたジャパネットたかたさんの
「今日の売上の全額を寄付」というキャンペーンです。

売上の一部、だと
不幸に便乗して、
消費者の善意を売上につなげる販売活動のように思えていた
えび象にとって、
「なるほど。全額ならば潔い。」と同じ行動をとることにしました。

隣県の災害に際して
「なにかしなくちゃ」と思いながらも、
仕事を放り出して駆けつけるわけにはいかない社員たちも
これならば同僚みんなの活動になる。

なによりも、熊本県庁の口座にお渡しすることで、
ちぐはぐな支援にならずに、適正に運用してくださるに違いない。

対象を築地市場にしたのは、
純粋な「入札制度(競り)」を採用しているから。
心意気にあふれる市場の方たちの
お力を借りて、寄付額も増えるに違いない。

まだ、本格出荷には届かないマリナーズとしては
たくさんの車海老を出荷することができないので、
築地の「競り」の力をお借りして、
すこしでも寄付額を増やそうという試みでした。

熊本義援

4月27日、築地市場、朝5時。

わずか72kgですが
マリナーズからの荷物には
全て、青いシールを貼ってあります。

車海老の競りが始まるとき、
築地海老協会さんから
今回の趣旨(競り落とした代金が全て義援金に寄付すること)を
みなさんに説明してくださいました。
仲卸の方々が賛同してくださったことは、
本当にありがたいことでした。

熊本義援

残念なことに、競りの様子を撮影するのを忘れてしまいました。
以前撮影した築地市場のエビ競り場の様子です。

不幸なニュースが報道の中心にならざるを得ない世相にあって、
この築地市場の活気を被災地に届けたい。
市場の男たちの心意気を被災地に届けたい。
少しでも元気になるようなニュースになれば良い。
ということで、記者の方も取材に来てくださいました。

熊本義援

記事になるかは、まだ判らない取材の段階ですので、
新聞社名は現時点では掲載できません。


築地の心意気は
見事に相場にあらわれました。

熊本義援
(単位は百円)

寄付金対象の車海老は、
通常の相場より2千円~3千円も高値で落札されています。

遠く離れた九州での被災に際し、
なにかしたい、という皆さんの気持ちが答えてくださいました。

本日、築地市場に出荷した車海老72kgは、
まだ本格出荷に至らない、小さな車海老ばかりで
なかなか高値で落とすことの難しいものばかりだったにもかかわらず
「築地の気持ち」で
415,800円になりました。

感動しました。
企画に賛同してくだって心から感謝いたします。



売上金の入金は数日後ですが、
いてもたってもいられず、
さっそく寄付金口座へ振込いたしました。

熊本義援
今回の全額寄付にあたり、
「ぜひ一緒に協力したい!」と
たくさんの方が動いてくださいました。


高値で落札してくださった
築地の仲卸各社さま。

賛同して率先してくださった
築地海老協会さま。

荷受手数料の全額を寄付に回してくださった
大都魚類株式会社の中野さま

熊本義援

おなじく手数料全額を寄付にまわしてくださった
中央魚類株式会社の斉脇さま

熊本義援

そして
築地市場までの輸送費を全額寄付に回してくださった
九州航空株式会社鹿児島支店の皆さま

熊本義援

丹精込めて育て上げた車海老の売上を
全額寄付にまわすことに賛同してくれたマリナーズのなかまたち。

みなさんの
「なにかしなくちゃ」が集結して実現した「全額寄付」でした。


車海老業界の気持ち、心意気に、
心が震えた朝でした。


被災地のみなさまは
毎日の現実と闘っておられるさなかで
大変おつらいとは思います。
しかし
できることをしたい、と思う人々の力の大きさを感じ、
これから始まる復興の物語には
期待を寄せることができると感じられました。

5年前の東北震災の時と違い、
えび象は今回は汗をかいていない。
ということに関して悩みましたが、
1人でできることの限界を知り、
仲間たちと一緒に力を集結することの方が、
手の届かないところにも貢献できるのだと
勉強したのだと思うようにしています。

ゴールキーパーが
ドリブルして敵陣ゴールへシュートを決めることよりも、
良いパス(義援金)を出してフォワード(熊本県庁)に決めてもらう。

世界中から集まる多くのパスのひとつを、
車海老に携わる我々から出せたことを、
ここに報告します。


「がんばれ!熊本!」







2016/04/27(水) 11:43 | コメント:2 | トラックバック:0
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